【北朝鮮戦で森保ジャパンにエネルギーを注入!プレミアリーガー橋岡大樹の流儀(1)】“前への意識”を後押しした「長友佑都の言葉」。浦和時代から8試合目で見せたものの画像
サッカー日本代表の橋岡大樹と長友佑都。出場前にやり取りがあった 撮影:中地拓也/雑誌協会代表撮影

 国立での北朝鮮戦、1−0でリードした後半29分に橋岡大樹の出番はやってきた。前半とは打って変わって、ロングボールを起点に、どんどん圧力をかけてくる北朝鮮に対して、森保一監督は5バックを選択する。

「さらに押し込まれる展開になってはいけないということで、フレッシュな選手を投入することと、守備を安定させてそのうえでカウンターを仕掛ける」という狙いで、ディフェンスラインの中央に谷口彰悟、右サイドに浅野拓磨の2枚を準備する。しかし、まさにその交代が行われる直前に右サイドバックの菅原由勢が相手のラフプレーにより痛めたことで橋岡が呼ばれて、谷口と浅野に加えるような形で、結果的に3枚替えとなった。

「僕は後半ウォーミングアップしながら観てたので、全部は観られなかったですけど。状況的には1回決められたけど、ファウルになったシーンとか。相手のチームに勢いをもたらしてしまうので。入る時に、だいぶあっち寄りだなというのがあった」

 そう振り返る橋岡は5バックの右で奮闘を見せた。特に北朝鮮は左側にリ・イルソン、さらにFC岐阜の文仁柱とフレッシュな選手を投入して勢いのある側であり、まさしく橋岡の守備は”森保ジャパン”の生命線だった。左サイドバックで90分出場した伊藤洋輝も「橋岡なんかはフレッシュで、結構押し込めてたので。そこは交代で入った選手が、疲れてる中でやってくれた」と逆サイドでエネルギーを注入したチームメートに感謝する。

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