来日12シーズン目を迎えているJ1名古屋グランパスのブラジル人FWパトリックの“親子ツーショット”が注目されている。
現在36歳のパトリックは、2013年に川崎フロンターレに期限付き移籍で加入して初来日。ヴァンフォーレ甲府などを経て2014年にガンバ大阪に加入すると、身長189cmの高さを武器に宇佐美貴史とのコンビで攻撃をけん引して国内3冠に大きく貢献した。その後も複数クラブを渡り歩き、今季から名古屋でプレーしている。
その生活の中でパトリックは日本語の猛勉強を続けており、将来的な日本国籍取得を目指していることを明かしているが、それと同時に注目されてきたのが息子のフェリペ君である。自身のSNSなどで、その成長の様子を公開してきており、G大阪アカデミーで父譲りの恵まれた体躯を武器に大活躍し、豪快なゴールを決める姿などでファンの期待を高めてきた。
そして3月19日、名古屋公式エックス(旧ツイッター)がパトリックの息子フェリペ君の小学校卒業を報告し、父と息子がともにスーツ姿で写るツーショットを公開した。そこに「フェリペくんはこの春から grampus U-15に加入 親子でこれからの活躍を誓っていました」と綴られ、G大阪から名古屋への“移籍”も明らかになった。