「タケが素敵過ぎる」久保建英の敵地での古巣マジョルカサポーターとの“触れ合い”シーンが話題!「愛されてたのがよくわかる」「タケが作り出す平和な空間」の声の画像
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英 撮影:中地拓也

 スペイン1部のレアル・ソシエダが、現地時間の2月18日に行われたラ・リーガ第25節マジョルカ戦の「インサイドムービー」を公開。サッカー日本代表久保建英の古巣サポーターとの“触れ合い”が話題となっている。

 2019年7月にレアル・マドリードと契約を交わした久保は、2022年7月に現在のレアル・ソシエダに完全移籍するまでレンタル移籍での生活が続いた。その最初の所属クラブがマジョルカであり、1年目からリーグ戦35試合に出場して4得点5アシストをマークして大きな注目を集めた。その後、ビジャレアルヘタフェでは苦しんだ久保だったが、2021-22シーズンに再びマジョルカの一員となって出番を増やした。

 この日、アウェイに乗り込んだ久保は、前半38分に今季7ゴール目となる同点弾を決めて逆転勝利に貢献し、試合のMVPにも選ばれた。しかし、ゴール後は古巣への敬意を払って“ノーセレブレーション”を貫き、インタビューでも「マジョルカはスペインに来てから1番いい場所だった。今も愛情とリスペクトを持っている」と語った。

 そしてレアル・ソシエダが公開した動画には、試合のハイライトに加えて、試合終了後の久保とマジョルカサポーターが触れ合う様子も収められていた。スタジアムに「アリガトウ〜」の日本語が飛ぶ中、久保は着用していたユニフォームを観戦に訪れていたマジョルカの知人に手渡してハグ。さらにスタンド最前列から笑顔で手を伸ばすマジョルカサポーターたちとハイタッチを交わしている。

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