J1のサンフレッチェ広島が、新規パートナー契約締結を発表した。画像とともにSNSに投稿したところ、思わぬ反応が寄せられた。
広島はJ1リーグの2023年シーズンを3位で終えた。2年連続での3位は力がついている証であり、さらに上昇していきたいところだ。
選手たちはすでに宮崎でのトレーニングキャンプ終盤に入っている。3日にはFC東京6日には韓国のFCソウルとトレーニングマッチも行う予定で、シーズンを通して戦える体とチーム力を整える仕上げの段階に入っていく。
ピッチ上と同様に、力をつける必要のある要素がある。クラブを支えてくれるパートナーを得ることだ。
広島はすでに20社近い企業とトップパートナー契約を結んでいるが、新たな仲間が加わった。2月1日に、株式会社ドリーム・アーツとのトップパートナー契約締結を発表したのだ。
同社は東京に本社を置くIT企業で、社名のロゴが選手が着用するトレーニングウェアの背中裾部分に掲出されるという。クラブはそのロゴとともに、トレーニングウェアのイメージ画像を公開した。
ファンにとってもチームを後押しする企業の登場は朗報だ。だが、この発表には思わぬ角度からの反応が起きた。
チームは1月に入り、今シーズンに着用するユニフォームを発表していた。だが、公式ホームページなどでは、新トレーニングウェアが公開されることはなかった。