「このタオマフ掲げてくれてるのに涙よ」大津祐樹氏のトリコロール柄“すべてはマリノスのために”写真にファン感動!「一生の宝物」「クラブに残した功績」の声の画像
昨季限りでの現役を引退した大津祐樹氏 撮影:中地拓也

 J1横浜F・マリノスが1月26日、クラブの公式エックス(旧ツイッター)を更新。昨季限りで現役を引退した大津祐樹氏の写真を公開し、ファンの涙を誘っている。

 1990年3月24日生まれ、現在33歳の大津氏は東京・成立学園高校から2008年に柏レイソルへ加入。その後、2011年夏からボルシアMG(ドイツ)、VVVフェンロ(オランダ)と約3年半に渡る海外挑戦を経て、2015年に柏へ復帰。2018年には横浜FMに完全移籍で加入すると、2019年のリーグ優勝に貢献した。

 2012年に行われたロンドン五輪でチーム最多の3得点をマークして日本代表のベスト4進出に貢献したことで知られる大津氏だが、横浜FMサポーターにとっては2019年に『すべてはマリノスのために』と記されたタオルマフラーが発売される際、ファンからの「黒は縁起悪い」「トリコロールがいい」の意見に、自身のSNSで「大津動いてみましょう」と宣言し、実際に新デザインの商品が発売されることになったという、選手の枠を超えた働きをしたことも非常に印象深い。

 その大津氏が、横浜FM本社を訪問。クラブが「16年間にわたる現役生活、改めてお疲れ様でした!」と綴るとともに、各年度のチーム写真やユニフォームなどが並ぶ中、ジャケット姿の大津氏が『すべてはマリノスのために』と記されたトリコロール柄のタオルマフラーを掲げている写真を公開した。

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