１月２８日、川崎フロンターレはサガン鳥栖と残波岬ボールパーク（沖縄県読谷村）でトレーニングマッチ（４５分×３本）を実施。４－３で勝利した。
１本目のメンバーは北海道コンサドーレ札幌戦（２５日・赤間）の１本目から７人の選手を入れ替えたメンバーで挑んだ。このうち６人が新加入メンバーだった。
序盤からボールを保持したのは川崎。開始３分にＣＢからのスルーパスで右ウイングが抜け出そうとするなど、積極的な姿勢を見せる。
そして９分、エリソンが先制弾を決める。ゴール前での積極的なプレスからマイボールにすると、ボールを持ったエリソンが相手選手をうまくいなして左足一閃。豪快な一発を叩き込む。
さらに２８分、左サイドへの展開から連携ある攻めを見せてＣＫを獲得。脇坂泰斗が蹴ったボールが相手のオウンゴールを誘い、リードを２点に広げる。
さらに３２分、３点目がまたも左サイドから生まれる。三浦颯太のスルーパスにマルシーニョが反応。背番号２３が高い位置まで運ぶとこれを中に折り返す。この低いパスに合わせたのはエリソンで、左足でミートさせてこの日２点目を決めた。
