「襟付き!!」「ついに鎖骨スポンサーが!!!」J2岡山の2024年シーズン新ユニフォームが2つの「初」でファンの興奮を誘う!「めっちゃかっこいいじゃん!!」などの声が広がるの画像
ファジアーノ岡山が新ユニフォームを発表した 撮影:中地拓也

 J2のファジアーノ岡山が、2024年シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。デザインのみならず、ユニフォームに取り込まれた2つの「新」が、ファンの興奮を誘っている。

 岡山は2023年シーズン、J2で10位に終わった。2022年にはクラブ史上最高順位となる3位となってJ1昇格プレーオフに進出していただけに、新シーズンに向けてV字回復を図りたいところだ。そのための準備は整った。クラブは1月8日に新シーズンのユニフォームを発表。その戦闘服が、ファンの期待を高めるに十分なものなのだ。

 1stユニフォームのコンセプトは「うねり/流動」であるという。クラブの公式ホームページでは、「流動的に常に変化するFOOTBALLをマーブルパターンで表現」と説明されている。

 そうしたデザインも目新しいが、SNS上での発表でファンが注目したのは2つの「初めて」だった。まずは、「襟」だ。これまでは丸襟などだったが、新デザインではしっかりと襟が取りつけられている。

 そして「スポンサー」である。やはり昨季までは、鎖骨部分のスポンサー欄が空いたままだった。だが今季は、左右の鎖骨部分にスポンサーがしっかりと入っている。その存在が、ユニフォームに力強さと引き締まった感じを与えているのだ。

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