1月14日に行われたアジアカップのグループステージ初戦、ベトナム戦を4-2で制したサッカー日本代表。次なる相手は1月19日のイラク戦となる。
ベトナム、イラク、インドネシアと同居するグループステージで、イラクは現在、FIFAランキングで63位と2位の位置につける。日本は17位でアジア全体を見渡しても最上位にいること、また、通算戦績でも日本が勝ち越しているという状況にあるが、イラクはグループステージの中では最大の難敵といえるだけに油断はできない。
そんなイラク戦で予想されるのが、ターンオーバーだ。森保一監督はカタールワールドカップの第2戦のコスタリカ戦でも選手の入れ替えを実施。ドイツ戦の勝利に次ぐ白星獲得に結び付けられなかったため、もし今回そのターンオーバーを実施するとなれば、リベンジとなる。
日本代表が今後、W杯で上位進出を狙うとなれば、選手の負担を少なくするためにも重要な事案であり、グループステージのどこかのタイミングでの実施が求められるだけに、今後の戦い方を探るうえでも重要な一戦と言えそうだ。