■上田綺世は直近8試合で8得点
1トップは上田綺世になるか。前線で強さと決定力を併せ持つ上田の存在は頼もしく、イラク戦で先発となればターゲットにもなることができる。
ベトナム戦では後半開始時点からピッチに立っており、1得点を記録。昨年は7試合7得点、今年は1試合1得点と抜群の得点力を見せているだけに、ゴールの匂いがするストライカーとしてまずは相手に脅威を与えることができる。
現時点でターンオーバーを想定した布陣を予想しているが、森保一監督はどのような判断を下すのか。そして、2026年大会にどのようにつなげるのか、日本サッカー界を見据えるうえでも注目の一戦となる。