「これは泣くって」C大阪に移籍する登里享平と「川崎の同期ショット」にファン感涙! 14年間チームメイトだった2人の肩組写真に「またいつかこの2ショットが見たい」の声の画像
川崎フロンターレの登里享平 撮影:中地拓也

 1月8日、川崎フロンターレの同期にして同級生同士の2ショットが公開され、ファン・サポーターの心を掴んでいる。

 2024年シーズンを前にした川崎フロンターレは、大きな岐路を迎えようとしている。6日、不動の右サイドバックだった山根視来と、クラブ所属15年の左サイドバックである登里享平が他クラブに移籍することが発表された。ここまでチームを力強くけん引してきた2人と歩む道を別にしたうえで、クラブは進んでいくこととなる。

 その登里享平との写真を9日に公開したのは、GK安藤駿介だ。2人ともに1990年生まれの現在33歳。そして、2009年に川崎フロンターレでプロ入りした。

 安藤は期限付き移籍で2013年に1年だけ湘南ベルマーレに所属していたものの、それ以外は川崎に所属。登里とは14年間一緒にやってきた間柄である。登里は地元クラブであるセレッソ大阪に移籍することとなり、「能登半島地震で亡くなられた方へのご冥福をお祈りすると共に被害に遭われた方へお見舞い申し上げます」と書いたうえで、「遅くなりましたが、皆さん今年も宜しくお願い致します ずっと頼りっぱなしだったけど、自分も覚悟を持って頑張ろうと思います!お互い頑張ろう」とテキストを綴っている。

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