■タイ戦ではキャプテンマーク

 日本代表は、この大会を前に1月1日に国立競技場でタイ代表と対戦した。その試合でキャプテンマークを巻いたのが伊東で、6万1千人以上の観衆を前に力強いプレーを披露した。そして田中碧の先制ゴールを招くパスも見せている。

 アジアカップの開催地であるカタールは、2022年のワールドカップの開催地。伊東純也は日本代表として4試合すべてに出場して、ベスト16に貢献した。

 その時と同様に右サイドから森保ジャパンの躍進を導けるか。そのドリブルとアイデアに期待だ。

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