今季限りでの現役引退を発表したサッカー元日本代表の柏木陽介が、自身の公式インスタグラムで公開した“サンフレッチェ劇場トリオ”の再結集ショットが注目を集めた。
１９８７年１２月１５日生まれの３６歳の柏木は、サンフレッチェ広島ユースから２００６年にトップチームに昇格し、「走るファンタジスタ」として活躍し、「調子乗り世代」の主力として２００７年のＵ－２０Ｗ杯にも出場した。２０１０年に浦和レッズに移籍して長くチームを支え、２０２１年にはＦＣ岐阜に移籍したが、その“原点”は広島にある。
そして、柏木が公開した写真が、ユース時代からの同期である槙野智章氏と、１学年上の広島ユース出身者で現在は愛媛ＦＣに所属する森脇良太のスリーショットだった。広島時代に「サンフレッチェ劇場」と呼ばれたパフォーマンスでもファンを大いに沸かせた３人は、共通の知人の結婚式に出席した際の写真を撮影。柏木は「安定して楽しすぎたよね。昔はぴちぴちやったのに、みんな歳とった。これからもよろしく。」と綴っている。
また、この文言に続いて朋友２人の名前をハッシュタグを付けているのだが、そこに記したのは「槙野智章」と「林脇良太」。早速、森脇から「陽介、おしい！笑 オレ森脇ね 木が一つ足らないのよ いつもおしいのよ！笑 ２０年以上の付き合いなんだからそろそろ名前覚えてよ」とのツッコミが入ると、柏木は「努力する」と返信し、ファンの笑いを誘っている。
