【川崎・鬼木監督がみなぎらせる天皇杯タイトルへの闘志(1)】「どんな展開だろうが、全員で最後は勝ち切る」とあらゆる状況を想定。「思うようにいかないことも全部埋めて」の画像
川崎フロンターレの鬼木達監督 撮影:中地拓也

 12月9日、川崎フロンターレ天皇杯のタイトルを懸けて国立競技場で柏レイソルとの決勝戦に挑む。その大一番に向けて7日、鬼木達監督が取材に応じた。

 今季、リーグ優勝の奪還を掲げながら8位に終わった川崎だが、最後の国内タイトルを獲得する権利を手にしている。2021年1月1日に行われた100回大会で天皇杯を手にしているが、それ以来の挑戦となる。

 指揮官は「アグレッシブに行くことは間違いなく自分たちの目指すべきところなので、そこの姿勢は変わらない」と話すが、どうなるか分からないのが勝負の世界。ましてタイトルマッチとなれば、さまざまなことが起こる可能性があるだけに、「蓋を開けてみたら思うような展開にならないっていうことは今までも、決勝だけではなくていろんな場面でありましたので、でも、それも含めてサッカーですし、人のやることなので、思うようにいかないことも全部埋めて、そこから自分たちらしいサッカーをしていく」とイメージを膨らませる。

「どのゲームもそうですけど、全部が自分たちの思い通りにいったゲームはやっぱり一つもないわけで、そこにどうやって対応していくか。自分たちのサッカーが何なのかっていうのを忘れずに強気で出していけるかが重要だと思う」と、川崎に幾多のタイトルをもたらした鬼木監督の経験を感じさせるものといる。

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