12月5日、今季のJリーグを総括する「2023Jリーグアウォーズ」が横浜市内で行われた。この式典に出席した選手の衣装が話題になっている。
この日、今季のJリーグベストイレブンが発表された。GKは西川周作(浦和レッズ)が、DFには
アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン(いずれも浦和レッズ)、毎熊晟矢(セレッソ大阪)、酒井高徳(ヴィッセル神戸)の4人が。そしてMFには、伊藤敦樹(浦和レッズ)、脇坂泰斗(川崎フロンターレ)、山口蛍(ヴィッセル神戸)が名を連ね、FWにはアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)、大迫勇也、武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)が選出された。
それぞれが式典にふさわしい衣装を着用した中で、注目されたのが脇坂泰斗だ。川崎の背番号14を背負う脇坂は、グレーのジャケットに黒い特徴的なラペルが映える姿で登場。自ら選んだ衣装を披露した。
式典後、報道陣を前にした脇坂は「この賞はチームメイトや対戦相手に評価していただいたもので、大変嬉しく思う」と喜びを言葉にした。