圧巻のプレーに海外のサッカーファンが注目した。
サッカー日本代表は11月21日に北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でシリア代表と対戦。ミャンマー戦に続く連勝を目指して敵地で戦った。
長い時間攻め込みながらも得点が遠かった日本だが、前半32分に先制する。伊東純也からパスを受けて、敵陣中央で持った久保建英が左足を振り抜くと、鋭いボールがゴール右下に突き刺さった。
チームは上田綺世の2ゴールで突き放すと、後半2分に久保が今度はアシストを記録した。久保は、ペナルティアーク左手前からのFKで助走を取り、シュートを打つ素振りを見せながらボールを右に少し転がす。すると、久保と別方向から助走を取っていた菅原由勢がここに登場。ゴール右へと正確なシュートを決めてみせた。
そのあと日本は細谷真大のゴールでリードを広げて、最終的に5-0で勝利。ミャンマー戦と同じスコアで試合を終えている。