11月15日、サッカー日本代表はミャンマー代表に5-0で快勝した。テレビ朝日で放送されたこの試合で、リモート出演で解説を務めた内田篤人氏が話題になっている。
日本は前半の11分に先制するとその後もゴールを追加。3-0でハーフタイムに入った。森保一監督はここで選手を2枚交代する。新たに投入されたのはDF渡辺剛とMF佐野海舟だ。するとテレビ放送では鹿島アントラーズでプレーする佐野について、鹿島OBである内田氏に印象を伺った。
元日本代表SBはここで「佐野“海舟”そうですね、鹿島アントラーズでプレーしてますけど、ほんとにボール“回収”」とコメント。直後、何かに気がついたように「あ」と、一言つぶやいた。これに実況の寺川俊平氏は「おっと?松木さんのような」、解説の松木安太郎氏は「俺のお株取られちゃった感じだな」とそれぞれ内田氏を“サポート”した。
その後、内田氏は切り替えて佐野のボール奪取力を評価。得点で結果を残すようにと活躍を祈った。
視聴者の印象に残る”ダジャレ紹介”でデビューとなった佐野は、後半開始直後から得意の“佐野回収”を披露。ゴールの枠を捉えるシュートも放つなど、プレーでも放送席で話題となった。