アシスト、ゴールともに絶品だった。
11月16日、サッカー日本代表は北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の開幕戦でミャンマー代表と対戦。本戦出場をかけた戦いがパナソニックスタジアム吹田で始まった。
試合は日本がボールを握って押し込む展開に。守備に人数をかけるミャンマーのゴールにどんどん迫っていった。
すると、前半11分に幸先よく先制。敵陣の左ハーフスペースで立っていた南野拓実が鎌田大地からパスを受けると、南野は少し内側に持ち出してペナルティエリア中央へループパスを送った。このボールに反応したのが上田綺世。ゴールに対して半身のままジャンプしてヘディングシュートを叩き込んだ。
この先制点には、数多くのファンがSNSで反応。南野のふんわりしたパスと上田の絶妙なヘディングにはたくさんの称賛が寄せられている。
「意外性のあるクロス!! うめぇ!!!」
「理不尽最高です」
「上田ナイスヘディング よくギチギチに引いて守った相手に先制した 南野のクロスも良き」
「南野もよくオフサイドかからないようギリギリまで粘ってクロス上げたな」