大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第124回「2034年ワールドカップ開催濃厚のサウジアラビア研究」(1)「1か月1000万円」宿泊費でも熱狂!カタールで感じた「風の変化」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI W杯 2023.11.08 首都リヤドの北東郊外に1987年に完成した「キング・ファハド国際スタジアム」。現在は周囲に住宅地が迫っているが、1995年当時は「砂漠のまっただなか」のスタジアムだった (c)Y.Osumi サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト・大住良之による、重箱の隅をつつくような「超マニアックコラム」。今回は「オイルマネーか人権か?」「風」はどうやら、アラビア半島の砂漠の国に向かって吹き始めているようだ… 続きを読む 関連記事 分岐点となったのは第4次中東戦争でのオイルマネー流入【中東に傾くサッカー界のパワーバランス】(2) 後藤健生 「拡大一辺倒」のW杯は、招致の「出来レース化」でサウジアラビアへ【中東に傾くサッカー界のパワーバランス】(1) 後藤健生 「懐かしすぎる!!」ちょうど31年前のアジア杯でのカズの「足に魂を込めた」伝説ゴールに再脚光!「この時のKazuが一番好き」「とっても嬉しそうで楽しそう」の声 サッカー批評編集部 後藤健生の「蹴球放浪記」第185回「通訳としてお世話になったパレスチナ人たち」の巻(2)取材で出会ったパレスチナの知的労働者たち 後藤健生