大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第124回「2034年ワールドカップ開催濃厚サウジアラビア研究」(2)日本旅行界に「サウジアラビア・ブーム」到来必至!線状の超未来都市「ザ・ライン」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI W杯 2023.11.08 キング・ファハド国際スタジアムのメインスタンドの中央には、王室・王族用の席が広がり、やや異様な雰囲気がある。バックスタンドに巨大な2階席があり、完成から36年を経た現在もサウジ国内最大の6万8752人の収容数を誇る (c)Y.Osumi サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト・大住良之による、重箱の隅をつつくような「超マニアックコラム」。今回は「オイルマネーか人権か?」 サウジアラビアには、取材で2回行ったことがある。1995年1月のイン… 続きを読む 関連記事 分岐点となったのは第4次中東戦争でのオイルマネー流入【中東に傾くサッカー界のパワーバランス】(2) 後藤健生 「拡大一辺倒」のW杯は、招致の「出来レース化」でサウジアラビアへ【中東に傾くサッカー界のパワーバランス】(1) 後藤健生 「懐かしすぎる!!」ちょうど31年前のアジア杯でのカズの「足に魂を込めた」伝説ゴールに再脚光!「この時のKazuが一番好き」「とっても嬉しそうで楽しそう」の声 サッカー批評編集部 後藤健生の「蹴球放浪記」第185回「通訳としてお世話になったパレスチナ人たち」の巻(2)取材で出会ったパレスチナの知的労働者たち 後藤健生