「星の位置が珍しい位置にある」J1福岡が初めての「星付きユニフォーム」発表も、その場所が話題に! クラブが「経緯」を説明した“異例のデザイン”の画像
ルヴァンカップを制してトロフィーを掲げるアビスパ福岡の選手 撮影:中地拓也

 12月3日、アビスパ福岡が2024年シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。その異例のデザインと理由が話題になっている。

 福岡はこの日、J1最終節をホームで戦った。相手はサンフレッチェ広島で、ACL出場権を懸けた相手に0-1で敗戦。勝利を手にすることはできなかったものの、クラブ史上最高位となる7位でシーズンを終えた。

 リーグ戦での躍進のみならず今季はルヴァンカップを制しており、クラブにとって歴史に残る1年となったが、それが新ユニフォームにも反映されている。来季着用のユニフォームにはタイトル獲得を表す星を入れることが発表されたのだ。

 クラブはまず全体のデザインについて、「玄界灘のごとく濃く深い紺色は、さらなる高みを目指して戦う勝利への執念の深さを表現しています。ネイビーの同色でデザインした幾何学パターンは、蜂の巣模様がモチーフ」と説明している。

 しかし、そんなユニフォームにおいて話題になっているのが先述した星の位置である。クラブエンブレムの向かって左上に小さく輝いているのだが、どうにも堂々としていないのである。

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