11月23日、J2レノファ山口が2024年シーズンに着用する新ユニフォームのデザインを発表した。そのデザインと色に注目が集まっている。
すでにレギュラーシーズンを終えたJ2を、山口は20位で終えた。22チームで争われたリーグ戦では下位2チームがJ3に降格するレギュレーションで、山口は22位のツエーゲン金沢と21位の大宮アルディージャを上回る形でJ2残留を決めた。
42試合を戦って10勝14分18敗。この記録から来季は飛躍する思いを、来季ユニフォームのデザインに込めている。来季の1stユニフォームはクラブカラーであるオレンジを基調としたもので、右肩上がりの幾何学柄を用いている。「山あり谷ありで簡単では無いが」とクラブが説明するように、今季の成績からステップアップする思いが感じられる。
シャツはもちろん、パンツ、ソックスもオレンジ色で統一。今回はユニフォームデザイナーとして大岩Larry正志氏が公表されており、上を目指すクラブの意図がここにも表れている。