「衝撃だった」「当時友だちとすげえすげえ言ってた」宮市亮がチェルシー戦で見せた「60mぶち抜きドリブル」が再び話題に! 強豪の右サイドを1人で粉砕の画像
横浜F・マリノスの宮市亮 撮影:中地拓也

 横浜F・マリノスに所属するFW宮市亮がおよそ12年前に見せた驚愕のドリブル突破が再び話題になっている。

 現在日本で活躍する宮市は、中京大学附属中京高等学校を卒業する前にアーセナルと契約。その後はさまざまなクラブへレンタル移籍しつつ、プレー経験を重ねていった。すると、2011-12シーズン後半のレンタル先となっていたボルトンにて、世界中のサッカーファンの度肝を抜くプレーを披露したのだ。

 その試合は2012年2月25日に行われたプレミアリーグ第26節のチェルシー戦。この一戦に先発出場していた宮市は後半20分に自陣左サイドでパスを受けると、徐々に加速していき、ハーフラインをすぎたところで前方に大きく蹴り出す。そしてマッチアップしていた相手右SBを振り切ると、カバーリングに入った相手CBのスライディングも華麗に突破。

 最後はペナルティエリアに侵入してクロスを上げたが、インターセプトされて惜しくも得点にはつながらなかった。それでも、驚異のスピードで相手右サイドを1人で粉砕したこのシーンは、当時大きな話題を呼んでいた。

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