スイス1部リーグのセルヴェットFCに所属する元鹿島アントラーズのDF常本佳吾が自身の公式インスタグラムを更新。フランスでの“短髪私服オフショット”を公開して話題を呼んでいる。
常本は神奈川県出身の右サイドバック。横浜F・マリノスの育成組織から明治大を経て2021年に鹿島へ加入すると、プロ1年目から26試合に出場し、翌2022年もリーグ戦28試合に出場して不動の地位を確立した。
豊富な運動量とセンターバックも可能な高い対人能力が武器で、「三笘薫を止めた男」としても評価を高めるとともに、端正なマスクでも注目を集めた。そして3年目の今季もレギュラーとして出場を続けていた中、今年7月に完全移籍でスイスに渡った。
その常本が、練習オフ日を利用してスイスの隣国フランスを訪れたようだ。10月21日に25歳となったばかりで、ファンへの報告を兼ねて「久しぶりの」の後にフランス国旗、そして「25歳も頑張ります」と綴り、川と山の美しい景色を背景にしたオフショットを公開した。そこに写る常本は、以前よりも短く頭髪を揃えた姿で、グレー色のクルーネックの長袖シャツをスマートに着こなしている。