サッカー日本代表MFによる「スーパーゴール未遂」のワンシーンがファンに注目されている。
10月22日、リーグ・アン第9節でトゥールーズとスタッド・ランスが激突。試合は0-0で折り返したのだが、その中でも得点につながる場面をつくったのが7番の伊東純也だった。
13分、ランスは自陣で奪ってカウンターに転じると、ボールが敵陣左サイドの伊東へ。同選手はトラップと同時にカットインを開始し、目の前に来た相手選手を軽いキックフェイントでかわして転倒させる。さらに、その直後にブロックに来た選手の股を抜き、右足を振り抜いた。
しかし、強く放たれたボールは右ポストに跳ね返って惜しくもゴールとはならず。シュートまでの流れがあまりにも鮮やかであったため、決まっていればさらに大きく話題になったであろうワンシーンだった。