「まさかの初ゴールが頭!」堂安律が“高い&珍しい”強烈ヘッド弾で待望の今季初得点をマーク!「気持ちがこもったゴール!!」「これから大爆発しそう」と称賛の声の画像
サッカー日本代表の堂安律 撮影:中地拓也

 現地時間10月21日、ドイツ1部ブンデスリーガ第8節が行われ、フライブルクが2−1でボーフムに勝利。サッカー日本代表MF堂安律の待望の今季初ゴールが話題になっている。

 浅野琢磨との日本人対決としても注目された一戦。ともにスタメン出場を果たすと、前半15分にボーフムが浅野のロングパスから、ゴンサロ・パシエンシアが左足ダイレクトボレーで先制する。だが、フライブルクもすぐさま堂安の同点ゴール反撃した。

 前半26分だった。フライブルクが最終ラインからゴール前にロングボールを送り込んでの攻撃。こぼれ球を拾って繋ぎ、左サイドのヴィチェンツォ・グリフォが右足でクロスを送る。ゴール前は混戦になっていたが、ファーサイドにいた堂安が鋭い反応で後方から走り込み、相手DFの前にうまく入り込んでジャンプ。身長172cmながら高い打点でのヘディング弾でゴールネットを揺らした。

 昨季リーグ戦出場33試合で5得点をマークしていた堂安。さらなる活躍が期待された今季は親知らずの治療でコンディション不良が続いて10月の日本代表戦もメンバー外となったが、2度目の抜歯手術を無事に終えて迎えた今節、出場8試合目で待望の今季初ゴールを決めた。

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