■山田新と永長鷹虎は被り物にもこだわり
2つめのポイントは、カチューシャについて。入園後、まずは夢の国の必須アイテムである被り物を調達しなければならなかったが、それぞれが納得の一品に出会うために2店舗回ったという。その際、サングラスをかける派とかけない派で駆け引きがあったというのが、3つ目のポイント。
4つ目のポイントは、山田新と永長鷹虎の帽子は7000円ほどしたということだ。ある参加者は、「めっちゃ高かったです」とその様子を振り返る。
ちなみに、この日は3台の車に分かれて訪れた。運転したのは高井幸大、松長根悠仁、大関友翔の3人(ポイント5)。永長鷹虎は水戸から駆け付けたため、駅に迎えにいったという(ポイント6)。同じく寮生で期限付き移籍している選手は他にも松井蓮之(→FC町田ゼルビア)がいるが、永長同様に誘ったもののスケジュールの都合がつかなかったという(ポイント7)。
(取材・文/中地拓也)
(後編へ続く)