10月にカナダ代表とチュニジア代表との連戦を控えている日本代表。今回のメンバーは4日に発表され、鎌田大地と堂安律がコンディション不良で落選となり、南野拓実がカタールワールドカップ(W杯)以来の復帰を果たすなどして話題を呼んでいた。
そんな中、日本サッカー協会(JFA)は9日に前田大然がケガによって不参加になることを発表。川辺駿が追加招集されることも併せて発表されていた。そして同日、三笘薫が体調不良で不参加になり、奥抜侃志が追加招集されることもリリースされている。
24歳の奥抜はこれが代表初招集。大宮アルディージャでプロデビューを果たして2022年にグールニク・ザブジェへと渡り、今夏からニュルンベルクでプレーするアタッカーが日の丸を背負うことになった。
すると、この初招集を受けて、大宮時代のゴール&アシスト集を同クラブが公式エックス(旧ツイッター)にてリポスト。公式戦96試合で14得点7アシストを記録した古巣での活躍ぶりを、サッカーファンが再び目の当たりにすることになった。