「サッカー批評のtoto予想」(第1397回)9月23・24日 川崎フロンターレを飲み込む「国立ビッグウェーブ」!浦和レッズには過酷な「アウェイ連戦」のハンデの画像
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 今回のtotoではJ1第28節の9試合とJ2第36節の4試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 Jリーグが30周年を迎えた今年は、さまざまなイベントが行われている。国立競技場で開催された「Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ」もその一環だ。

 今週末にも、国立競技場で試合が行われる。湘南ベルマーレが「聖地」をホームゲームとして、川崎フロンターレを迎え撃つのだ。

 現在は最下位に沈む湘南だが、前節は5試合ぶりに勝利を取り戻した。さらに今節は、今季初の連勝が期待できそうだ。

 鍵となるのは「国立」だ。前述のスペシャルマッチでは、国立競技場をホームとしたチームに勝利の女神が微笑んでいる。

 FC東京は2連敗で迎えた第13節のスペシャルマッチで、川崎フロンターレを2-1で下している。鹿島アントラーズもその2日後、名古屋グランパスに2-0と勝利した。

 さらにFC東京は第25節も国立で戦い、首位のヴィッセル神戸を相手に勝点1を手にしている。今節も、聖地がビッグウェーブとなって湘南を後押しするはずなのだ。

 湘南の優位性は他にもある。川崎は火曜日にマレーシアへ遠征して、ACL初戦を戦っている。中5日になるとはいえ、そのハンディは小さくないはずだ。そうした状況を鑑みても、やはりこの一戦は湘南に軍配が上がるだろう。

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