清水エスパルスが模型メーカー『タミヤ』とのコラボミニ四駆を2種類発表した。懐かしい商品の登場に、ファンも喜んでいる。
エスパルスがホームタウンにしている静岡県静岡市だが、同市には人気プラモデル企業タミヤの本社がある。そんな静岡の誇りともいえる2つの組織が、コラボレーションを行った。そうして生まれたのがエスパルスカラーのミニ四駆だ。
今回用意された“車種”は2つ。1つはレーサータイプの『デクロスー02』。黄色のボディにオレンジのテープを貼ることで、チームのカラーを再現している。2つ目は軽トラックをモチーフにした『K4ギャンボー』だ。こちらは濃い橙色のボディに、明るいオレンジのテープを貼る外装だ。クラブの説明によると、ギャンボーには“大はしゃぎ”という意味があるという。得点力のあるチームと、熱いファン・サポーターが揃うエスパルスのコラボ相手として、ふさわしいマシンかもしれない。
なお、それぞれの価格はデクロスが2900円。ギャンボーが3200円。販売場所は公式オンラインストアやクラブパートナー『株式会社コジマ』の一部店舗などが予定されているという。発売日は9月23日10時からだが、IAIスタジアムのコジマブースでは10月7日の10時30分からとなっている。