元なでしこジャパンで大宮アルディージャVENTUSに所属する鮫島彩が9月8日、自身のインスタグラムを更新し、今夏に行ったバドミントンの異種トレーニングの様子を収めた動画で公開し、話題となっている。
現在36歳の鮫島は、常盤木学園高校から2006年に東京電力マリーゼに入団し、2008年には日本女子代表に初選出された。以降、海外でのプレーを経て、ベガルタ仙台やINAC神戸レオネッサで活躍し、2021年から大宮に所属する。なでしこジャパンの一員としては、世界一になった2011年を含めてW杯に3度出場し、不動の左サイドバックとして長く活躍した。
その鮫島がこの日、「オフシーズン、バドミントンもやったよ」と題し、ロックバンド・WANIMAの楽曲『夏のどこかへ』に合わせて編集した秘蔵動画を公開した。体育館でバドミントンに汗を流す様子を収めた動画の中で、鮫島は他の選手に混じって真剣な表情で華麗なシャトルさばきを披露している。
このトレーニングに「毎度恒例、心肺機能を一気に上げるための、バドミントン五輪メダリスト鬼コーチによる、鬼ノックトレーニング!」と説明。そして「真剣です。少しでも諦めたら本気で怒られます。5日間は筋肉痛取れません。最高のトレーニング!!」と感想を綴っている。