9月2日に行われたJ1リーグ第26節で、サンフレッチェ広島はサガン鳥栖と対戦した。この試合に2-0で勝利した広島の先制点が、話題になっている。
試合は立ち上がり早々に動く。前半3分、広島はGKから組み立てを行う。ボールを持ったCBは一気に前線へ長いボールを送った。これはペナルティエリア手前で鳥栖DFにカットされるが、繋ごうとする相手に広島はプレスをかける。相手DFはたまらずボールを中盤に向けて蹴るが、これを満田誠が回収した。
前を向く満田に広島攻撃陣はエリア内に走り込む動作をみせる。左ではマルコス・ジュニオールが手を挙げていた。その背番号10の裏へ満田はロングパスを送る。これをマルコスが頭で中央へ折り返すと、待っていたピエロス・ソティリウが足で合わせてゴールへ流し込んだ。
広島の連携が光ったゴールには、SNS上でも称賛の声が寄せられていた。
「完璧!!!」
「本当に綺麗なゴール」
「簡単に点取るねえ…」
「この流れる連携ヤバい」
「これ現地で見たらめちゃくちゃテンション上がる」