9月16日、J1リーグ第27節が各地で行われ、鹿島アントラーズとセレッソ大阪がカシマスタジアムで対戦。鹿島が1-0で勝利した。
この試合で、日本サッカー界を彩ったレジェンド2人が再会した。一人はC大阪に所属する香川真司で、もう一人は鹿島の柴崎岳だ。柴崎は2017年に鹿島からスペインのテネリフェに移籍。以降、スペインのクラブでプレーしてきたが、今年9月に鹿島に復帰。この日の試合が日本復帰後、公式戦2試合目の出場だった。
香川も、2010年にC大阪からボルシア・ドルトムントに移籍。以降、マンチェスター・ユナイテッドやベシクタシュJKなどを経て、今年2月にC大阪に復帰。今季はJリーグを舞台に活躍を見せている。
香川は日本代表97試合に、柴崎は60試合に出場。いずれも日の丸を支えてきた2人だが、さらに、2018年のロシアW杯では共闘した仲でもある。そんな2人が、Jリーグのピッチで相まみえ、そして、試合後に舞台裏で再会したのだ。
その様子が公開されたのは選手のマネジメントなどをする「UDN SPORTS」の公式ツイッターで、「久しぶりの #香川真司 選手との対戦 試合後には2人で話す場面も Jリーグに活躍の場を移した2人の活躍に期待です」などと綴っている。