現地時間の9月2日、リーグ・アンの第4節が各地で行われ、サッカー元日本代表の南野拓実が所属するASモナコはホームにRCランスを迎えて対戦。3-0で勝利した。
チームは前半24分に先制する。ミドルシュートから得た左CKに、ウィルフリード・ステファン・シンゴが完璧なタイミングで合わせてゴールネットを揺らしたのだ。
さらに前半36分に追加点を決める。これをアシストしたのが南野だった。元日本代表MFは右サイドでボールを持ってハーフウェーライン付近から持ち上がると、相手ペナルティエリア前でスルーパスを繰り出す。
その先、斜めに走り込んだのがアレクサンドル・ゴロビンで、スルーパスをダイレクトで合わせてゴールネットを揺らして見せた。難しい体勢ではあったものの、見事なフィニッシュでリードを2点としたのである。
さらにチームは後半14分にも追加点を奪い、3-0で勝利。南野は後半40分まで出場してお役御免に。チームは首位に浮上した。