画像・写真:絶対エース奮闘も…痛み分けで浦和&マリノスともに、まさかの残留争い「残りの試合はすべて決勝戦」新監督が檄【明治安田J1リーグ 第35節 横浜F・マリノスvs浦和レッズ 2024年10月30日 19:03キックオフ】PHOTOギャラリー 原壮史 J1 浦和レッズ 横浜F・マリノス Jリーグ 2024.10.31 ルヴァン杯でも天皇杯でも準決勝まで勝ち進み、ACLEにも参加しているマリノス。過密日程による消耗と負傷離脱に悩まされるチームは、思うような結果を残せずに苦しんでいた。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) メンバーのやりくりの苦しさが安定感の不足につながって、絶対的エースのアンデルソン・ロペス(写真右)にかかる負担も大きくなっている。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) チームの調子が上がらなくとも、個で決定機まで突き進んでみせるロペスだったが、この日の浦和はロペスへのボールをしっかりと処理し、簡単には前進を許さない。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) マリノスはヤン・マテウス(写真手前)にボールを収めさせる場面をふだんよりも増やして対抗するが、浦和の守備陣はそれに対しても隙を見せなかった。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) 一方で浦和も攻撃を完結させられず。スコアレスで迎えた後半戦もハーフタイムに投入された渡邊泰基(写真)が安定したプレーでエドゥアルドの相方となり、マリノスも隙を見せない。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) 飯倉大樹(写真)と西川周作の両GKの堅守もあり、試合は膠着状態のまま時間が過ぎていった。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) 終盤は互いに選手交代からサイドアタックでチャンスを作り出せるようになったものの、スコアは動かず。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) 主導権が存在しない試合はタイムアップを迎え、勝ち点1ずつを分け合った。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) ここにきて、まさかの残留争いとなってしまった両チームは、この試合の結果によってともに勝ち点43となり、5試合を残す18位磐田との勝ち点差は5に。終盤戦の目安とされる「残り試合数>勝ち点差」まであと一歩となったが、浦和のマチェイ・スコルジャ監督は「残りの試合はすべて決勝戦」と気を引き締め直した。(20241030)撮影/原壮史(Sony α1使用) 関連記事 「相当きわどい。副審すごいな」浦和レッズを泣かせた横浜FM戦の終了間際の「原口元気→二田理央のオフサイド場面」が注目される……「いやぁめちゃくちゃギリギリ」の声 写真の記事へ戻る