■「VfBファンのためにもプレミアで頑張って欲しい」

 この感謝のメッセージと思い出の詰まった写真に対して、ファンからは以下のようなコメントが寄せられた。

「最後の写真が泣ける」
「とくに移籍決定後に撮られたであろう4枚目がヤバ。こんなにも祝福されて送り出されてる光景に涙腺ふるえる。」
「愛され方半端ないって 最後の写真とかちょっと感動するわ」
「VfBファンの遠藤選手へのリプ見てたらなんか目頭熱くなってくる VfBファンのためにもプレミアで頑張って欲しいなぁ “俺たちのキャプテンは凄いだろ!”って」
「こんなにクラブに愛されてる選手なかなかいない 本当にすごい」

 遠藤は湘南ベルマーレから浦和レッズシントトロイデンを経て、2019年夏に当時2部だったシュツットガルトに加入して1部昇格に貢献し、2021-22シーズンからは主将を務めながら常にピッチに立ち続けて出色の働きを続けた。

今季も主将として大きな期待を背負っていた中での急転直下の移籍劇だっただけに、シュツットガルト関係者には複雑な気持ちもあるはずだ。それでも快く送り出してくれたサポーター、チームメイトたちに応えるためにも、プレミアリーグでの遠藤の活躍を期待する声が高まっている。

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