「サッカー批評のtoto予想」(第1389回)8月19・20日 G大阪の前に立ちはだかる新たなる「壁」!首位神戸も苦手の相手をホームに迎えるの画像
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 今回のtotoではJ1第24節の7試合とJ2第31節の6試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 7勝1分と8試合続いていたガンバ大阪の無敗ロードが、ついに終わってしまった。前節、昨季王者の横浜F・マリノスに敗れてしまったのだ。

 いつかは負けも受け入れなければならない時が来るものだが、タイミングが悪かった。今節は「苦手の相手」と対戦しなければならないのだ。

 今節、ホームに迎えるのは湘南ベルマーレだ。現在最下位のチームであり、過去の対戦成績も21勝5分11敗と大きく勝ち越している。

 だが、気になるのが直近の戦績だ。2021年以降、一度も勝てていないのだ。

 2021年は2試合ともドローだったが、その後は3連敗。立ちはだかっているのは、何とクラブOBだ。

 湘南では2021年途中から山口智監督が指揮を執っている。そう、G大阪でリーグ制覇に貢献した元キャプテンだ。

 その山口監督の前に、G大阪は屈し続けている。偉大なるOBの威光が強すぎるのか…。

 とはいえ、現在の湘南も調子は決して良くない。G大阪相手に勝つとまでは言い切れず、ドロー予想が妥当なところだろう。

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