8月16日、アルビレックス新潟の公式ツイッターが1本の動画を投稿した。そこには、かつてクラブでプレーしたレオ・シルバ氏の姿があった。
レオ・シルバ氏はブラジルのクルゼイロでキャリアをスタート。国内のクラブを渡り歩いた後、2013年にアルビレックス新潟へ加入し、Jリーグデビューとなった。運動量を武器にボランチとして攻守で躍動し、新潟の躍進を支えた。
2017年から2021年までは鹿島アントラーズで活躍すると、翌年は名古屋グランパスでもプレー。今年は母国のモト・クルブでプレーしていたが、その後、現役を引退。現在は代理人業を行っている。
そんなレオ・シルバ氏が引退の挨拶も兼ねて、新潟を訪れた。クラブはこの様子の一部をSNS上に動画で公開している。動画の中では突如ブラジル人MFの来訪が知らされ、選手たちがトレーニングを行う中、私服姿で静かにレオ・シルバ氏が登場する。そして、スタッフたちと挨拶を交わしたり、談笑したりする様子が伺えた。