■「雰囲気は最高だな」
ふだんは見ることができないこの試合直後のロッカールームの様子、黒田監督の言葉の数々にサポーターも胸を突き動かされ、以下のようなコメントが寄せられた。
「黒田監督のロッカールームでの言葉。興奮と喜びの感情を入れて伝えている。貴重!」
「色々外野から言われてるけどこの映像見ると、やっぱすげえ人だって感じさせられる」
「悔しいし気に食わないところもないわけではないんだけど、やっぱり黒田さんはすごく頼りになる人なんだなーって納得した」
「色々言われてるが、黒田監督はモチベーターとして素晴らしい。雰囲気は最高だな。」
「このまま、優勝そしてJ1へ!藤田社長の漢気にも感謝です!」
青森山田高校の監督からJリーグの監督に転身した黒田監督と、カウンター志向のリアリズムな町田のサッカー対しては、賛否の入り混じった様々な声が寄せられているが、はっきりしているのは現在、19勝6分け4敗の好成績でJ2の首位に立っているということだ。その理由の一端を垣間見ることができるロッカールームの動画に、多くのゼルビアサポーターが勇気付けられたようだ。