元日本代表の秋田豊氏が８月１２日、自身の公式ツイッターを更新し、鹿島時代のチームメイトとの“レジェンド３ショット”を公開して反響を呼んでいる。
類稀なリーダーシップと強靭なフィジカル、他を圧倒するヘディングの強さを武器とした秋田氏は、Ｊリーグ開幕時の１９９３年から１１年間に渡って鹿島のＤＦラインを支えた。その後、名古屋グランパス、京都サンガでもプレーして２００７年に現役から退くと、監督として京都、ＦＣ町田ゼルビアを率いた。そして２０２０年からＪ３いわてグルージャ盛岡を指揮し、今季から同クラブの代表取締役オーナー兼代表取締役社長を務めている。
そしてこの日、いわぎんスタジアムでＪ３リーグ第２２節、いわてグルージャ盛岡対ヴァンラーレ八戸戦の前座試合「ジャパンレジェンドｖｓ岩手県中学生選抜」が「いわて一岩復興マッチ２０２３〜つくろう！希望の光となる場所を〜」と題して開催された。その試合に出場するため、かつての名選手たちが集結。秋田氏は「遠く岩手まで鹿島時代の仲間たちが集まってくれています」と綴り、本田泰人氏、本山雅志氏との３ショットを公開したのだ。
その写真では、３人とも私服姿で笑顔を見せている。特に中央の本山氏がリラックスした表情でピースサインを披露しているのが印象的だ。
