8月7日、J1サンフレッチェ広島がリーグ後半戦を盛り上げるためのポスターデザインを発表した。ノスタルジックさを採り入れたデザインが好評だ。
広島にとって今季の残り試合は12試合。その中でホームゲームは4試合となっている。しかもその4試合は、ただのリーグ戦ではない。エディオンスタジアム広島での開催としてラスト4戦でもあるのだ。
J1広島は、1994年からこのスタジアムで試合を行うようになった。しかし、来年2月に広島は本拠地を移転。広島市中心部に建設が進められているエディオンピースウイング広島で試合を行うことになる。
長年、チームの栄枯盛衰を見てきたエディオンスタジアムへの感謝を込め、後半戦のビジュアルは「ありがとう、エディオンスタジアム広島」がコンセプトに。そして、その歴史を表すために、過去の写真と現在の写真を織り交ぜたデザインとし、フィルムのような加工を施すことでノスタルジックな世界観にしているという。