8月7日、名古屋グランパスのFW中島大嘉が自身のツイッターを更新。新しく染めたばかりの頭髪を公開し、大きな話題となっている。
今夏、北海道コンサドーレ札幌から名古屋グランパスに期限付き移籍していた中島。国見高校から2020年9月に北海道コンサドーレ札幌でプロ入りし、188cm・88kgという恵まれたフィジカルを生かしたプレーで出場機会をうかがっていた。
プロ1年目にはリーグ戦2試合の出場にとどまっていたものの、2年目となる昨季は15試合に出場して2得点を記録。さらなる飛躍が期待されていた今季だったが、札幌では8試合の出場だったため、さらなる出場機会を求めて新天地を名古屋としていた。
そして、移籍後、初めての出場機会は8月5日のアルビレックス新潟戦だった。国立競技場で行われたJ1リーグ中断明け再開初戦でベンチ入りすると、後半16分にデビュー。前線で積極的な動きを見せて、自身の得点こそなかったものの1-0勝利に貢献していた。
その際、話題になったのが髪の色。名古屋のクラブカラーである赤に染めて注目を集めていたのだが、7日に中島は「シャンクスくらい伸ばしたい」と、人気『ONEPIECE』のキャラクターの名前を出して赤く染めたばかりの姿を公開していた。さらに、自身のツイートにリプライする形で「これ1週間まえだからまた少しは伸びたかな」とも情報を補足しており、国立で話題になった“赤髪の舞台裏”が明かされている。