今季、初めてJ2を舞台として戦ういわきFCが夏季限定のユニフォームを発表した。そのデザインと、それを紹介する映像に称賛の声が集まっている。
7月23日、いわきFCは公式ツイッターなどで一つの発表を行った。それは、9月3日のファジアーノ岡山戦(J2第33節)と9月23日のツエーゲン金沢戦(J2第36節)において着用するリミテッドユニフォームの公表である。
いわき市で化石が発掘されたことで有名な「フタバスズキリュウ」などの海竜と海をイメージしたデザインを採用しているとし、すでに着用している1stユニフォーム、そして2ndユニフォーム同様に、復興から成長へと歩みを続ける地域とともに上昇していくチームの姿を表す「Growin' Slash」(グローイングスラッシュ)を用いている。
さらに、右袖にはホームタウンであるいわき市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、葛尾村、浪江町の市町村名を表示することで、地域との一体感も表している。