7月22日、延期になっていたJ1リーグ第16節ヴィッセル神戸―川崎フロンターレが行われた。試合は両者勝ち点を分け合ったが、多くの見どころが生まれた。中でも大迫勇也の活躍が話題になっている。
この試合は首位チームが前半のうちに2点を奪われるが、後半に大迫がそれをイーブンに戻す。その1点目は、PKでのものだった。
後半10分からの場面、神戸は相手陣内中央から左サイドへ展開。ボールを持った汰木康也は、自身を追い越した初瀬亮へボールを渡す。初瀬はそのままペナルティエリア内へクロスを上げるが、この際ブロックに入った川崎の選手にボールが当たりハンドの判定に。当初はペナルティエリアの外でのハンドということでFKの判定だったが、VARのチェックを挟んで判定はPKに。これを大迫がゴール左に決めて1点を返す。
神戸はそれから3分後に右からのCKを得る。キッカーは汰木。右足で蹴ったボールはGKから離れながら、跳び上がった背番号10の頭に迎えられる。叩きつけられたボールはゴール右へ流れてネットを揺らした。
エースの活躍に対して、SNS上では以下のように称賛の声が寄せられた。
「大迫、半端ないって」
「マジで今年全盛期やろ笑」
「いや大迫半端ないって」
「すっかり Jリーグ仕様にアジャスト完了かな コンディション良さそう」
「大迫やっぱ半端ねえわ・・武藤と共にサッカー日本代表復帰OK」