「思ったより激しく心配になるレベル」J2熊本の選手たちが大木武監督に激しすぎる祝福!「こんな愛されとる監督おるんかな?」と笑いと喜びが広がるの画像
ロアッソ熊本の選手と監督の素晴らしい関係性が明らかになった 撮影:中地拓也

 J2のロアッソ熊本が、SNSを更新した。チームの一体感を感じさせる動画に、笑いと喜びの声が広がっている。

 熊本は昨季のJ2で、過去最高となる4位となった。J1参入プレーオフで敗れて涙をのんだものの、J1昇格に近づいていた。

 躍進のキーマンのひとりが大木武監督だろう。熊本がJ3を戦っていた2020年に監督に就任すると、翌2021年にはJ3優勝を果たしてクラブをJ2へと復帰させていた。

 このオフには河原創(現サガン鳥栖)や高橋利樹(現浦和レッズ)ら多くの主力をJ1などの他クラブに引き抜かれていた。引き分けが続く苦しい時期もあったが、4年目となる大木監督の指揮の下、現在は11位に浮上。1ケタ順位も見えてきた。

 16日には、ホームで大分トリニータとJ2第26節を戦う。現在プレーオフ圏内にいる相手だが、J1昇格の希望をつなぐべく、負けられない相手だ。

 チームには、この試合に勝たねばならない理由がもうひとつある。試合当日は、大木監督の62歳の誕生日なのだ。

 清水エスパルスなどを率いてJ1も戦い、コーチとして日本代表の2010年ワールドカップでの16強入りも支えた。その経験豊富な指揮官の下で選手個々も力を伸ばしており、その恩義に報いるためにも誕生日を白星で飾らなければならないのだ。

 15日の練習後には、一足早い祝福が行われた。全員で肩を組んでの円陣で、阿部海斗が「明日は大木さんの誕生日なので負けられません」と決意表明。手拍子で締めくくり円陣が解けたと思った瞬間、佐藤優也が羽交い絞めにした指揮官にペットボトルでのシャワーが浴びせられる。

 バケツの水をかけられて終了かと思いきや、二の矢が大木監督を襲う。田代琉我がバケツを持って追い打ちをかけ、抵抗する指揮官にシャワーの”おかわり”。それでも足りないとばかりにさらにバケツを取りに走り、三の矢を放っていた。

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