J2のツエーゲン金沢が、ホームゲームに向けてSNSを更新した。イベントに向けて肉体美を披露した元選手に、称賛の声が上がっている。
金沢は7月16日のJ2第26節ベガルタ仙台戦で、毎年恒例のイベントを行う。2018年から「ジェネレーションシリーズ」と題し、それぞれの時代を彩った流行やブームを、現代風に再現する特別企画を行っており、今年は「どすこいないと」として相撲をテーマにイベントを開催する。
これまでも、選手たちが力士に扮したポスターを制作するなどして、告知に力を入れてきた。試合前日になった15日にも、クラブのツイッター公式アカウントでイベントのPRが続けられた。
今回の投稿は、イベント直前ということで今まで以上に力が入っている。中でも前のめりになっているのが営業担当だ。
まさに、一肌脱いでのアピールだ。クラブのOB選手が、自慢の肉体美で自身とイベントへの視線を引きつけている。
登場したのは、辻尾真二氏だ。2008年に清水エスパルスでプロキャリアを歩み始めた同氏は、2014年から3シーズンにわたり金沢でプレーした。2018年にスパイクを脱ぐと、翌2019年から金沢のクラブアンバサダーに就任。現在はスポンサー営業も兼任している。
特別フォトパネルの前に立つ辻尾氏は、モデルとなった現役選手たちに負けない体を披露している。筋トレとマラソンが趣味とのことだが、ラインの入った大胸筋はまるで現役選手のようだ。鍛え上げられた太ももも、選手に負けないほどにボールを飛ばしそうだ。