J1川崎フロンターレの「謎の練習生シリーズ」が更新された。待ち人の到来に、ファンが歓喜の声を上げている。
ヨーロッパなどのリーグがオフに入るこの時期、川崎の練習場には、クラブから羽ばたいていった多くのOB選手が足を運んでいた。
最年長は、2010年の南アフリカ・ワールドカップの後にベルギーへと渡り、今もフランスで戦い続ける川島永嗣。
また、昨年のカタールW杯後に同国への挑戦を決めた谷口彰悟は2度も現れたほか、イングランド2部へと移籍が決まった三好康児に、ドイツで復帰を目指す田中碧、ポルトガルで新シーズンに挑む守田英正に、イングランドのプレミアリーグでプレーする三笘薫など、多くの選手が訪れた。
さらに番外編として、川崎と親善試合を行うドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのセルジュ・ニャブリまでもが「謎の練習生」として紹介されていた。