天皇杯・水戸戦にフル出場の川崎・橘田健人が「ほんと、頼もしい」と後輩を称賛。名願は「ドリブルという特徴を出そうと」、松長根は「どんどん攻撃参加していました」の画像
水戸戦で先発出場した川崎フロンターレの橘田健人 撮影:中地拓也

 キャプテンとして水戸戦にフル出場した橘田健人は、チームの勝利を見届けた試合後を振り返り「まずは、勝てて良かったかなと思います」と表情を緩ませた。

 川崎は7月12日にアウェイで天皇杯3回戦を水戸を相手に戦っており2-1で辛勝している。試合終盤に失点間際の危うい場面もあったが逃げ切りに成功していた。

 そんな試合を振り返る橘田は、1点をリードした前半について「チャンスも作れてたので。追加点を取れればよかったですが、先制できたのは良かったかなと思います」と振り返りつつ、押し込まれ気味の後半については「結構、足が止まっていたので。自分もボランチで出ていて脇を締められなかったところも増えていたので。そこはもっとやらないとなと思います」と反省していた。

 80分に2点目を奪う展開については「良かった」と口にするが、その1分後に失点。この試合運びの拙さについては「そこでやらせないことが大事ですし、あれで1点、入れられたからまた相手も、行けるという風に、勢いに乗ってきたので。そこでそういう失点をしないようにやっていきたいなと思います」と反省していた。

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