7月1日、J1リーグ第19節が行われ、ヴィッセル神戸はホーム・ノエビアスタジアム神戸で北海道コンサドーレ札幌と対戦した。この試合を最後に退団する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、今季初のスタメン出場を果たした。
レジェンドのラストマッチ。スタジアムは試合前から特別な雰囲気に包まれた。そして真っ先に目を引いたのが、クラブとサポーター団体の協力によって実施された全スタンド席を利用してのコレオグラフィー(人文字)だった。白とエンジ(クリムゾンレッド)の紙によって、バックスタンドに巨大な背番号8のイニエスタの姿が作り出された。
壮観な眺めの中、イニエスタは左腕にキャプテンマークを巻き、愛する4人の子どもたちと一緒に入場。サポーターからは感謝の想いが込められた『神戸讃歌』が届けられ、“最高の雰囲気”の中でキックオフを迎えた。
このイニエスタのコレオと入場シーンが、DAZNの日本語公式ツイッターで取り上げられると、ファンから多くのコメントが寄せられた。
「イニエスタのコレオ凄っ!!」
「日本でもこういう光景見れるんだ、感動。」
「イニエスタのコレオグラフィー 泣ける」
「良い雰囲気だね イニエスタなんやかんや5年も日本に居たんだなぁ」
「シンプルにコレオかっこいいわ!」