■「移籍」か「残留」か、憶測が広がる
セルティックは今季、3シーズンぶりにリーグ戦を含む国内3冠を達成し、古橋亨梧はリーグ得点王と最優秀選手に選ばれる大車輪の活躍を披露した。だが、チームを率いたアンジェ・ポステコグルー監督が来季はトットナムの指揮を執ることが決まり、それに伴って古橋のプレミアリーグへの移籍話が噂されている。
その状況下で、6月14日にアウェイ用ユニフォームが発表された際にはモデルに前田大然が起用された一方で、古橋の姿がなかったことで「移籍する」との意見が多く聞かれたが、今回のホーム用ユニフォームの紹介動画に古橋が登場し、今度は「残留決定」との声が強まっている。
果たして来季、古橋はこのセルティックの新ユニフォームに袖を通すのか。7月には日本ツアーも控えており、注目が高まっている。