■“サムライマスク”のゴールパフォーマンスに期待
シントトロイデンは2017年11月に日本のECサイトを運営するDMMグループが経営権を取得して以降、多くの日本企業とのスポンサー契約を結ぶとともに、冨安健洋や遠藤航、鎌田大地ら多くの日本人選手を獲得してきた。今季は最終節時点でGKシュミット・ダニエルやDF橋岡大樹、FW林大地、FW原大智、FW岡崎慎司がプレー。来季もJ1アルビレックス新潟から獲得したMF伊藤涼太郎ら複数の日本人選手がプレーする見込みだ。
今季は18チーム中12位(11勝9分け14敗)という結果に終わったシントトロイデンだが、来季こそ上位4チームで争われる「プレーオフ1」進出を果たせるか。選手たちの“サムライマスク”のゴールパフォーマンスにも注目しながら、チームの躍進を期待したい。